丸の内ビジネス酒場のお話
- 僕つた講演会実行委員会
- 2018年10月16日
- 読了時間: 2分
「丸の内ビジネス酒場9月22日の昼の部に、オリエンタルラジオ中田敦彦氏の登壇決定
!」との一報を受け、どんなイベントのかまったくわからないまま、「丸の内ビジネス酒場」に参加しました。

ビジネス?お堅いイベントなの?
まったくそんなことはなく、「参加者はお酒とおつまみを楽しみながら、興味のある方の話を聞く」という、そんなイベントでした。
中田さんの聞き手役には、NewsPicksの佐々木さん。
※NewsPicks…最近中田さんが興味のあるビジネスニュースがたくさんつまったメディアです。
▪️9月19日に発売された新刊『僕たちはどう伝えるか』について

昨年出版された『天才の証明』という本は、語り起こしで作られました。
語り起こしとは、中田さんが話したことを、ライターさんが書き起こして文章にするという手法です。
『僕たちはどう伝えるか』も、はじめは同じ語り起こしの手法で作られました。
しかし、できあがったものを読んでみて「自分なら読まない」と中田さんは思ったそうです。
プレゼンの基本を伝えようとした本なのに、プレゼンの基本ができていない。
そこから自分ですべて書き直し『僕たちはどう伝えるか』は、中田さんの書き下ろしに変更になりました。
そのようにしてできた原稿ですが、出版社の担当者さんが確認をして「中田さん、これではページが足りません。文字数を増やしてください。」と言いました。
それに対し、
中田「何を言っているんだ!文字を大きくすればいいだろう!行間をあければいいだろう!」
こうして『僕たちはどう伝えるか』は、中田さんのプレゼンの手法そのままに、30分で読めてしまう、とても読みやすく、わかりやすい本になりました。
そんな裏話もお話しながら、
話の中心は「いま、こんなことをやっている」「こんなことに興味がある」「こんなことをやりたい」というものでした。
本の裏話でもあったように、文字数を増やしてほしいという要望に、逆にこうしてほしいと返す、中田さんの視点はとてもおもしろいです。
彼は自らをアントニオ猪木のようだ、と言っていました。 「Just do it」 の精神。
とにかくやってみる、前に突き進む。 元気があれば何でもできる。
刺激的でおもしろい中田さんのお話をたっぷり聞いて、 この日のイベントの締めは、アントニオ猪木さんの決めゼリフ「1,2,3,ダー!」で終わりました。(笑)
刺激的でおもしろい中田さんのお話を聴けるチャンス!
■中田敦彦講演会
「僕たちはどう伝えるか」 in Kichijo-ji
〜人生を成功させるプレゼンの力〜
●2019年3月10日(日)
13:30 開場 / 14:00 開演
●会場:吉祥寺 武蔵野公会堂 ホール
▼公式サイトはこちら https://nktbokutsuta310.wixsite.com/index ※チケットは12/1(日)発売予定。 発売時には本ブログ等で告知をします。
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